頂き物の大事なウッドボックス
どこに行くにももちろん連れて行く
お気に入りのルアーを詰めて
アクリルの蓋なのでどうしても傷が付いてしまう
ピカールなどの研磨剤で磨いて細かい傷は消してきた
今回は結構な傷になってしまっていた
時間はたっぷりあるししっかり消してやろうと色々と調べる
友人にもアドバイスを頂きながら
結局は研磨剤で磨くことに落ち着く
Nikon D700 Carlzeiss Makroplanar50mmf2 絞り優先AE F8
粗目、細目、仕上げ目 と三種のコンパウンドを用意した
最初は細目と仕上げ目だけだったけれどそれではやはり綺麗には出来なかった
最初は力任せに傷を落とそうとゴシゴシと擦っていたが一向に綺麗にならず
なんだか自分で傷を付けているような気がして一旦中断
もう一度最初からやりなおしてみる
今度はゆっくりと力を入れずに擦ってみた
すると傷は綺麗になり思うような仕上がりに近づいて行った
慌てず力任せにならずじっくり仕上げてやる事が大事なようだ(笑)
結構時間が掛かったけれど
また回り道をしてしまったけれど
なんとか自分が納得するレベルまでは仕上げる事が出来た
こういう作業でも釣りでもそうだけどもちろん求めるのは結果である
けれどそこまでの過程も大事だと僕は思う
考え工夫して自分が求める結果に辿り着いた時にはその重みや深みが違うと思う
近道も良いけれどこういった回り道も楽しいものだ