2018年 02月 21日

やり取りを竿から考える

柔らかいロッドのほうがバラシが少ない
硬いロッドは魚を弾く
よく言われますよね

まあ雑にやればそういう違いが出るかも知れません
ただやり取りの上手な人は竿が硬かろうが柔かろうが上手く魚をいなして取り込むことが出来る
そのタックルの弱点や利点を理解して上手く立ち回っているからでしょう

バラシの原因は何か?
フッキングパワーの不足?
ならフックを鋭いものにするとかラインをPEにするとか
そういった対処方法があると思います

掛かりが悪かった?
フックの入りの角度が悪くて魚と自分とのテンションの掛かりがおかしい時もバレると思います
これだけはどうしようも防ぎようがありません
掛かり場所まで上手くコントロールできるような達人はなかなか少ないと思います
バレるべく魚であり運が悪かったとしか言いようのないバラシですね


ルアーが重たい
これは結構最近のバラシの原因にありますね
ついついロッドを立てて寄せてしまい水面でガチャガチャ暴れさせる
そこで首を振られて重たいルアーを振られてバラす
良くあります 去年の一番のヤマメもそうやってバラシました
やり取りを水中で行って水中での浮力と抵抗をうまく使う
そうすればバラシは減ると自分は思います


なんだかんだと言ってもラインテンションの抜けが一番の要因と思います
掛かりが浅くてもバーブレスでもテンションを保てればバレるという事は少ないと思います
魚の引きへの追従性が大事です
だからやわらかい竿のほうがバレにくい
長い竿もバレにくいですね
短く硬い竿だとやはり余裕が少ないのでなかなかやり取りは難しい
最近のトラウトロッドはそういう方向のものが多いので苦労される方も多いんじゃないでしょうか
それと最近はやりのPEだとラインが伸びない
ダイレクトにロッドまで衝撃が来ますのでやわらかいほうがそれを吸収するのでやり取りは楽です


イワナはまっすぐ目に引っ張ってくれる
だから割とバラシは少ないと思います
テンションを一定に保つのが容易だから
だからイワナは例えばラインキャパを超えた魚でもなんとか取り込むという事が出来るんです

ヤマメはちょっと引きが独特です
掛かるとローリングする
ここでテンションが抜けやすく良くバレる
どうしてそういうテクニックを持ってしまったのか
本当に厄介で釣り人をドキドキさせてくれます
水面でギラギラとローリングされる残像が残ってバレるのは非常に辛いものがあります

短竿でやり取りをするのである程度のバラシは致し方のない事と思います
それを減らすために色んなテクニックを使います

ロッドだけではなくて腕も体もロッドの延長のように使う
そうして短いロッドの少ない懐を広げる
道具に頼りすぎず自分自身もその一部になって魚と対峙する
色んな事態に柔軟に対応することが大事だと思います
魚との勝負には圧倒的に人間にアドバンテージがある
余裕を持って戦えば自ずと勝利は近づくと思います

5ft5lb5cmで中細軸のフックでも50クラスのマスなら取れる
さらなるオオモノも工夫すればかなりの確率で取り込めるはず
だって実際そのクラスならまだ余裕がありましたし

使っているラインのポンド数を超えるウエイトの魚が来たらさすがにドキドキしますけど(笑)
まず渓流ではあり得ないですもんね

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by s_t_r_e_a_m | 2018-02-21 12:10 | fishing-'18 | Comments(0)


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