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2016年 07月 12日

シングルフックを学ぶ

鱒の森に書かせていただいた通りシングルフックをお勉強しております
今まではトレブル専門でした
軽量ルアーが主力でありバランスを崩すので出来るだけセッテイングを変えたくなかった
それが大きな理由でありました
フックの重量や水中での引き抵抗というのは大きな要素です
これを変えるとルアーのバランスが崩れることもあります
というか確実に変わります
小さいことなんですがやっぱり作者が意図したセッティングというのがあるのでそれを崩せない
ルアーが好きなのでその性能をいかんなく発揮するためにはフックの変更は難しいことでした
このたびレイチューンからもDPというシングルフック専用設計のボディーが発売になりました
以前にもフェイズなどにシングル設計のボディーはありましたがやはり生産数が少なくなかなか手にすることが出来ませんでした
今回は量産型であり手に入りやすくなると思います
手元にも数本のDPがありますのでこれを生かすべくシングルフックを色々と考えておりました
最初は純正のシングルフックでの釣行
バーブレスの細軸シングルがセッティングされておりましたがちょっと東北の渓では強度に不安がありました
で少し太めのシングルフックを使ってみました
フックの強度どうこういう前に自分の魚の誘い方だと掛かりづらいんですね
相当な魚のバイトをもらいましたがトレブルだと確実に掛かってるなと思う魚もすっぽ抜けたりあわせてもフックが掛からなかったり
目で見てる魚でもそうですが水中で視界から外れてる所でもそういう場面が多々ありました
そこでやはり考えたのがシングルフックの稼動域を増やしてあげること
シングルフックの自作にたどり着く訳です
チヌ針も良いでしょうけど今回は海津にしてみました
昔チヌ釣りしてたときに色々と試して面白かったのを思い出します(笑)
今回はがまかつの11号と12号
14本入りを2パック巻ききりました
まとめて巻かないと絶対飽きる(笑)
アイの大きさも様々作ってみてますので色々と試してみたいなと思います
良ければ量産して行こうと思っております

by s_t_r_e_a_m | 2016-07-12 12:30 | fishing-'16


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