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2016年 07月 06日

渓流ベイトスタイル

大事な友人が続けて来仙してくれた
その案内であちこちと川を歩いた6月であった

最後の案内釣行にベイトタックルをもち込んでみた
以前に2500Cで釣ったことはあった
オールドアブに手をいれるのは嫌でありノーマル状態
軽量ミノーのキャストは出来てもリトリーブスピードが追いつかずに苦戦した

今回は僕のベイトキャスティングのルーツであるバンタム10SGを持ちこんだ
渓流ベイトスタイル_c0157761_1401330.jpg

Makro-Planar T* 50mm f2
軸受けをブロンズブッシュからベアリングに変更
スプールもアベイルの軽量のものに変更してある
10SGは右巻きリールである
自分はベイトは右でも左でも投げれるのでハンドルはどちらに付いていても問題ない

ラインはナイロン5lb
ロッドはザウルスの56ULRを改造したフジグリ仕様のベイトロッド

これで最初はレイチューンの50MDSを投げてみた
驚くほど飛んで渓流の流れにも負けないギア比を持っていた(笑)
色々調べてもギア比が一体どれくらいなのかわからないがまあ巻き取りが2500Cより早いのは確かだ
これなら渓流でのベイトでの釣りは普通に出来るなと思う
飛距離はお約束のブラウニーを投げてみても15~20mは飛んでいた
ただ軽量でガサのあるものは空気抵抗が大きいのでバックラッシュを避けるのが難しい
後は風が吹いた時の対応かな
でもルアーが重くなっているからその選び方でなんとか対応は出来るだろう


でもやっぱりスピニングのほうが渓流には向いてるでしょうね
色々と理由はありますが使ってみればわかると思います
キャストが楽しいと言いますが僕はスピニングでのキャストも同じように十分楽しいと思います
まあ前にも言いましたが自分が好きな道具を使えば良い訳でこれはあくまで自分個人の意見です


それでも時々このタックルは持ち出してみようと思います

by s_t_r_e_a_m | 2016-07-06 12:30 | fishing-'16


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