2016年 06月 14日

渓を楽しむ道具を思う

広瀬本流を一緒に歩いた年下の友人
彼は釣り道具に対する造詣が深く、何時も拘りの道具を持ち渓を歩いている
アブのカーディナルはもちろんのこと500シリーズを使ったり
ロッドはオールドモデルのグラスを使ったりして渓や本流を楽しんでいる

そんな彼が今回バンブーロッドを持ってきた
魚香さんのベイトロッドにアブの81年の1500Cという組合せ
81年の1500Cは彼のバースデイモデルらしくとても綺麗なリールであった
1500Cや2500Cはさすがにそのままで渓流で使うのは厳しい
彼はアブの雰囲気を崩さないように軽量スプールとハイスピードギアだけのチューニングを行っていた
飛距離もリトリーブスピードも渓流で使う分には必要十二分の性能に変わっていた

あれこれと自在にキャストをして魚を誘う
とても楽しそうであり彼らしいとても良い釣りをしてるなと
彼はそのタックルで小ぶりながらもサクラマスまで釣り上げている
道具の持つ性能を最大限引き出して楽しんでいる
ただ格好の良い道具を使っているだけではなく普通の人がやる以上にしっかりと釣りを成り立たせている
素晴らしいことだと思う

僕らの遊びにメリットデメリットは求めてはいけないと最近感じている
自分も若い頃はあれこれ理屈を言いたかった
その人が好きな道具を使って楽しむことに他人が口を挟むべきではないと最近思うようになった
そもそも自分もカーディナルを使っている時点で飛距離もパワーも今時の道具には到底かなうはずがない
じゃあ何故使うかというと好きだから以外の答えが出ないのだ

所詮遊びである
でも遊びであるが故の曲げられないこだわりがある
自分の好きなスタイルで向き合えば良いのだと彼の釣りをみて再認識することが出来た
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by s_t_r_e_a_m | 2016-06-14 12:30 | fishing-'16 | Comments(0)


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