2016年 05月 10日

マクロレンズ考

マクロレンズっていろんな表現が出来て便利です
まずマクロレンズというのは倍率の高い写真を撮る事が出来るもの
等倍マクロと言うのは135版のフィルム(フルサイズセンサー)に被写体を等倍で写せるというものです
当然プリントすれば倍率は上がるので顕微鏡で見ているかのような写真を見せることが出来ますね
本来の用途はそういった倍率を要する被写体や本などの複写ですね
解像感を要することも多いのでかなりのカリカリな描写のレンズが多いのも特徴ですね
自分の愛用しているカールツァイスのマクロプラナーもその名の通りマクロレンズです
50mmの画角で撮影倍率は1/2倍 ハーフマクロと呼ばれるレンズです
釣りあげた魚の表現に自由度が欲しいという理由から愛用しています
50mmレンズは標準レンズと呼ばれる画角であり1/2倍まで写せるマクロプラナーは最強の標準レンズとも言われています
等倍マクロを捨ててコンパクトにしてあると言いますがデカイし重いです(笑)

寄れるというのは便利ですが寄れば寄るほど当たり前ですが倍率があがりますので写せる範囲は狭くなります
それで表現出来る被写体であれば大変便利であると思います
100mmなどの中望遠マクロは被写体に寄れない時に使うマクロレンズと思ったほうが良いですね
そういう意味ではニコンの60マイクロなどは標準に近い画角で等倍まで撮れるという良いレンズだと思います

被写体が大きい場合には寄って撮ればその一部分しか切り取ることが出来ません
大きな魚が釣れたときなどは50mmのレンズでも全体を撮ろうとすると被写体から離れる必要があり立ち上がって撮ったり斜めの角度から撮ってあげるなどしなければなりません
そういった時にはマクロレンズより広角で寄れるレンズのほうが倍率は下がりますがとても便利なんですよね
たとえばシグマの広角マクロシリーズは画角が広角(20・24・28mm)なのに最短距離が短く非常に明るいとても面白いレンズです
各メーカーには広角ズームでも寄れる便利なレンズもラインナップされていますよね
広角で寄れるレンズはパースペクティブを意識して撮らないと変な写真が撮れてしまいますがそれを差し引いてもとても便利なレンズであることは確かです

マクロレンズは便利ではありますが本当に自分の用途に合っているかどうかを考えて手に入れたほうが良いと思います
[PR]

by s_t_r_e_a_m | 2016-05-10 12:30 | 雑記 | Comments(0)


<< バラす      軽い? >>