僕は三つのランディングネットを使い分けしている
一番大事な役割は釣り上げた魚を掬うこと
もう一つの大事な役割は写真を撮るときの魚の引き立て役
やっぱりネットはカッコイイのが良いですよね
長野の先輩に作って頂いた大事なネットです
一つは気軽な釣行に使うネット
枠のサイズは26.5cm
渓流域で尺クラスまでが想定出来る河川で使う小さめのネット
渓流で一番良く釣れるクラスの魚の写真が映え尺物のランディングが出来る丁度良いサイズ
一番出番が多い
魚は32cm
もう一つは大きめの本流で使えるサイズのネット
枠のサイズは30cm
40クラスまでを想定しネットも深めに編んである
8寸程度の魚だと写真を撮るのネットが勝っちゃうので本当におおものを狙う時に使う
この魚も32cmだったような気がする(笑)
後はインスタネットの多分Mサイズ
フレームはぐにゃぐにゃだけどとりあえず魚を取りこむ事が出来る
50クラスの大きな魚が掛かっも余裕を持って掬える
掬えるけれど急いで安全な場所に移動しないと魚がこぼれることがある
これは46cmの広瀬鱒
ネットがなくても尺クラスであればランディングは可能だと思います
立ち込みで河原の無い時や想定外のおおものの時などネットが要る場面は必ずあります
大きい方が安心感はありますがやはり河川規模に合わせたネットを背負って軽快に遡行したいですよね
ランディングネットの使い方も重要ですよ
網で魚を掬うことがどれだけ難しいか(笑)
ランディング時のバラシもかなり多いですからね
こんなネットとサイズの合ってない魚を掬う自信ありますか?
僕は相当痺れましたよ(笑)
これもやはり経験が必要ですよね