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2014年 04月 15日

魚を撮る時にコンディションの次に気をつけてるのは光の当て方

被写体に対する光の当て方を順光にするか逆光にするか
それだけで写り方は相当変わります
色の出方や立体感まで
順光と逆光はどちらが良いという訳ではないですし好みがありますし
色々試してみると面白いと思います
自分が撮りたい構図によって光の使い方も変わると思いますし

大事だと思うのは順光でも逆光でも魚に満遍なく自分の思う光を当ててやること
光って言っても太陽からの直射日光だけじゃないです
そこに落ちてくる光の方向という意味です
どんな環境でも光には方向性があると思います
渓流のような空間だと直射日光が必ず落ちてくるって訳ではないですし
もちろん天気の悪い日もある
魚はそんな時のほうが良いのが釣れますし
そんな時に光の方向を探すのも面白いです

あと影にも注意してますね
写真は光を写すもの
影も光の一部
被写体の半分が影とか意図しないモノの影を写してしまうとか
そういうところに気をつけてます
自分の影の落ち方にも注意ですね


そんなとこをちょっとだけ気にしてあげるとコンデジでも携帯でも綺麗に撮ってあげることが出来ると思います
光_c0157761_955835.jpg

Nikon D80
TAMRON A09



まあ魚を撮る時だけの事じゃないんですけどね(笑)

by s_t_r_e_a_m | 2014-04-15 12:20 | fishing-'14


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