NZでの釣りはシンプルなスタイルだった
フライラインの先に輪を作る
そこにティペットを直結
ティペットとかっこよく言うけど銀鱗の0.6号
長さはロッド一往復分
長いロッドの場合は長いし
短いロッドの場合は短い
キャストをするのにその長さがちょうど良いと言う
その先にフェザントテイルとかの小さなニンフを結ぶ
インジケーターを付けず
フローティングラインでアタリを取る
難しくて楽しかったなぁ
サイトの釣りも楽しかった
魚を見つけ
流れを読み
顔の前にニンフを流す
フッ
と口の脇が白くなった時にパッと合わせる
最初は遅い遅いとガイドに怒られた
掛かると流れの中を縦横無尽に走り回る
最初の走りで恐怖心からついラインを止めてしまい何度かティペットを切られた
魚はガンガンジャンプする
レインボーのパワーは半端じゃなかった
サイズは4~60cm位
川の規模は日本のそれと同じくらいなのに魚がデカイ
凄く楽しかったなぁ
日本でもあんな釣りが出来ればフライをまたやりたいなと思う